オキシトシン

見つめあう視線の向こうにオキシトシン！？

オキシトシン, 幸せ習慣：健康

「眼を見なさい！」と強く迫るのは逆効果

あらあら、ヤゴリーマン、今日もみんなを困らせて・・・
なになに、幸せホルモンを増加させてステキトンボに早くなりたいのですね。

だけど、一方的に相手をみつめておまけに見つめて欲しいとお願いするのは逆効果なのです。
眼を動かす中枢は恐怖中枢ともつながって目をまっすぐみるのが苦手な人もいるのです。

独りよがりではオキシトシンの分泌にあまりいい影響をあたえません。
愛情や社会性を深め合って互いにオキシトシンを増加させましょう。

オキシトシンを増やす方法は？

人を助ける
助けてもらう
スキンシップする（マッサージやハグ）
犬などもふもふ撫でる
見つめ合う（犬も人も）
人を信頼する（とますます出てくる）
困難になったときに出てくる（実はよいストレスホルモン）
出産のとき
授乳のとき

これらの行動を「幸せ習慣サポートアプリHapiboo!」に登録して、オキシトシンの分泌を習慣化してみてください。
どれも日常で何気なくしている行動ばかりです♪

参考・出典
佐藤　洋平：他者の眼と自分の脳：見つめることの脳科学

【シュガー先生　プロフィール】
本名：佐藤洋平（さとう　ようへい）
脳科学専門のコンサルティング業務を行うオフィスワンダリングマインド代表。
理学療法士。
現在富山大学医学博士課程にて心と体の関係についての研究を行う。
日本最大級の脳科学ブログである「脳科学　心理学　リハビリテーション」にて、ヒトとはなにか、をテーマに脳科学を超えて学際的な立場から記事を執筆中。