大笑いで内臓のジョギングをしよう!
最近、テレワーク ばかりで誰とも会話をしてないな。最後に涙が出るほど笑ったのっていつだろう…と、ふと思うことってありませんか?
笑いは心身の健康によい効果をもたらすと言われています。
「笑い」には色んな種類がありますが、そのなかでも「大笑い」により、脳が活性化することが研究により明らかになっています。
大笑いすることで、頬の表情筋が頻繁に働き、その奥にある顔面動脈が伸縮すると、脳から心臓へ戻る血流が増加します。これにより自然と新鮮な血液が脳にどんどん送られ、脳細胞への栄養供給が増え活性化するのです。
内臓のジョギングをしよう!
大笑いは内臓のジョギングとも言われ、適度な運動に匹敵するほどのエクササイズ効果があるといわれているのだとか!?
たしかに、お腹がよじれるほど笑うと、深い呼吸をする複式呼吸になりますし、お腹の筋肉も痛くなったり、使っているな~!という実感がありますよね。
笑うことで、リラックスして血行の促進や筋肉の緊張を緩める副交感神経を優位にすることができ、脳や全身に酸素や栄養がスムーズに運ばれ、新陳代謝がよくなり、免疫力も上がるといわれています。
周りの人と他愛無い話をするのでも、お笑いを観るのでも、効果は同じ!ぜひ日常の中に笑いを取り入れられるとよいですね。
すぐ出来る「笑い」習慣
- 自分の笑いのツボを知る
- 人気のコメディ映画やドラマを見る
- 好きな「お笑い」を観て声に出して笑ってみる
- 動物や赤ちゃんの面白い動画を観る
好きなお笑いって何かあったっけ…という人は、小さいころ好きだったお笑い番組を見てみると、新鮮な気持ちで楽しめます♪
ミラー効果で笑おう
また、脳内の神経細胞ネットワーク「ミラーニューロン」の働きによる現象で、目の前の相手の行動に反応し、自分も同じ行動をしたり、同じような感情に感化されてしまう【ミラー効果】を利用するのもおすすめ!よく笑う人と一緒に見ると、いつもより面白く感じたり、新しいツボを発見することもできます。
なかなか身近な人に会えない時は、笑い声の入っている動画を選んだり、映画館へ行って周りと共感しながら見るのもおすすめです。
寝る前に、今日は〇〇で笑ったな~!と振り返って、毎日続けてみましょう!
参考:http://usprepo.office.usp.ac.jp/dspace/bitstream/11355/104/1/JHNS%20007%20037.pdf
しあわせ習慣を日々実践中♪体が固いのが悩みのためストレッチを習慣にしている。好きな食べ物はうどんとわらび餅。