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幸せホルモン

効果的な『ごほうび』のタイミングがあるってほんと!?

「ごほうび」があるから、やる気がでることって、山ほどありますよね!なんだか今日はモチベーションあがらない。。。なんていう日は、幸せホルモンの力を借りて、すぐできる「ごほうび」作戦が効果的です。

やる気が出る幸せホルモン「ドーパミン」

「ごほうび」がもらえる♪と思うと脳の中で、ドーパミンがでます。ドーパミンは、交感神経を活発化させて、心身全体のテンションを上げる神経伝達物質なんです。つまり、脳にとってはうれしい「ごほうび」そのもの。「幸せホルモン」と呼ばれる代表的な3つの物質、オキシトシン・セロトニンと並ぶ物質の1つです。

ごぼうびまでの時間で「ドーパミン」の量が変わる!?

このドーパミンの量は、「ごほうび」をもらう前にも増え始めます。行動したら、「すぐにもらえるだろう。。。」と期待して予測できていたり、そう思ったほうが沢山の量が出ることが研究でわかっているんです。

参考:https://what-is-man.me/yaruki-dopamine/?fbclid=IwAR1gOEc6oszvHKcXaMUBHLsW5G05XoDWzGHvcSfZKSXq_4SeCEKwE0gAueQ

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4826767/

ということは、自分にも、子供にも「ごほうび」は、すぐに与えたほうが効果が上がり、今後のモチベーションにも影響してきます。だったら、やりたいこと+すぐできる毎日の小さな「ごほうび」もセットで習慣化すれば習慣も達成でき、やる気も持続することができるんです。

たとえば・・・

  • ジョギングのあと、ちょっといい入浴剤を使う
  • 〇〇を1カ月をがんばったら、お取り寄せグルメを注文
  • 寝る前に、うれしかった言葉を思い出す

などなど、すぐできる「ごほうび」をリスト化するだけでも、楽しくなってきませんか?

子供には、わくわくするきっかけを与えてあげることがポイントです♪

  • トイトレがんばったら、ごぼうびシールをペタリ
  • 〇〇のあとはデザートがあるよ!と声をかける

長期的に取り組みたいけど気が進まないことを習慣化するときこそ、このやる気がでる幸せホルモン、「ドーパミン」の力を借りて、楽しみながら続けるのがコツ。

そうはいっても忘れちゃう。。。なんて人は、時間になると通知が届くHapiBooアプリに「やること+ごぼうび」をセットで登録してみましょう!